前回は食事についてでした。
特に西洋医学的な視点の食事管理はとても大切です。
さらに、こごてはホリスティックな統合的視点でみていきましょう。
腎臓は生命力の源と言われるほど重要な機能です。
生理学的にも、気・血・水学的にも大切です。
体は自分の食べた物からできています。血・肉・骨・脳・臓器全てです。
食材や食べ方にも注意していきましょう。
一口30噛みを意識して、栄養素をしっかりかみ砕き、唾液で混ぜ、内臓に負担の少ない状態にして、最初の一口からでいいので、食べ始めていきましょう。
良く噛むことで、腎への良い影響となります。消化がスムーズに進み、胃腸の負担がへることで、腎機能への血流も確保しやすくなるからです。
食材にも注意していきましょう。それは、食品添加物や化学調味料の食材に意識と注意を向けていくということです。
身体の炎症をもたらし、全ての病気の根源となってしまいます。
腎臓の機能を強化する食べ物をとりましょう。
特に腎臓とよく似た色や形の食材、黒い食べ物、例えば黒豆やごま、黒きくらげを意識して食べましょう。
さらに大切なのは、水をよく飲むということです。
2.5リットルはのむことで、どんどん排毒・解毒していきます。
しかも、一気にではなく一日かけて少しづつ、しかも冷たい水ではなく、ぬるま湯で飲んでいき内臓の負担を減らしていきましょう。
一気に飲むと逆に負担となり危険です。
水であっても1時間に1.5ℓ以上一気に飲み過ぎると危険です。
いろいろなデトックス方法がありますが、それも最近では疑問視され始めました。
断食ファスティング、西洋ハーブ、東洋漢方、デトックスウォーター等、全て良いとか、悪いとかではなく、過ぎざるは及ばずということです。
だから、最も腎機能の解毒で大切なのは、ご自分の体質と生活環境に合うものを選択してくださいということです。
特に最新の報告では、影響への疑問視どころではなく、せっかく試したデトックスの方法でさえ、あまり効果がないという結果も出始めています。
しかし、全く効果がないかというと、それも疑問です。
食生活や社会毒で侵されている身体をこれまでの生活習慣で改善するのには、時間と習慣付けが必要かと。
身体に負担を少なくするためのファスティングや、ハーブでの様々な臓器への代謝アップや腎臓への影響も有効なものもあり、心身の変化を意識して、どこに影響しいるかを確認しながら試していくといいでしょう。
つまり、
疲労感や免疫力、美容美肌感、集中力、体重、睡眠の質、頻尿感など、ご自分の指標を持って、どの習慣を整えるために、腎機能を整えたいかを意識し、ホリスティック的に統合的に腎臓の活力をアップさせていきましょう。
ここで、一番安全でカンタンな方法を提案いたします。
ズバリ、「良質なオイル」を摂取する、
ということです。
「油」です。
オイルの選び方や摂取の方法はまた別の機会にするとして、良質な油は細胞膜への影響や血管等含めた60~70兆個すべての細胞への良い影響とともに、悪玉脂肪をも取り除き、肝臓への負担も減らしてくれるため、とても良い方法だとおもいます。
最近は腎疲労も起こりやすく、腎臓や副腎から放出されるストレスホルモンが枯渇してしまう世の中。
ストレスは知らないうちに身体に悪影響を及ぼします。
電磁波や食品添加物がそうです。
食生活のみならず、情報収集においてもスマホからの電波やWi-Fiの電波、電気蛍光灯、そして人間関係と、ストレスだらけとなっています。
日常生活の特性を見極めて、腎機能やホルモン、血流、運動・睡眠・栄養など、個人のライフスタイルによって、腎機能の強弱がかわってきます。
腎機能の低下への心・身の働きかぜどのように良くなっていくかを確認しながら、わずかな変化にも気づける脳をつくりながら、いろいろ試していくといいでしょう。
もちろん腰痛になってから慌ててケアしても遅いので、身体ケアも大切になってきます。
でもそうなる前の予防が重要で、そのためにまず腎臓を大切にしていくようにすることが、全体の予防につながります。
腰痛でお悩み・不安のある方、運動が苦手、億劫な方、たった1分でできる簡単セルフケアをぜひ一緒に取り組んでいきましょう。
——————————————————-
ホリスティック医科学に基づいた
腰痛肩こり専門整骨院「みずほ整骨院」
【所 在 地】
埼玉県川口市栄町3-14-18 町田ビル1F
【電話番号】
048-255-2993
【営業時間】
午前診/ 9時~13時
午後診/ 14時~20時
【定 休 日】
ありません(たまにお休み)
火曜は不定期に無料勉強会開催中
——————————————————-
★ みずほ整骨院の情報が満載
★公 式 HP
★エキテン